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Beauty Conditioning Time

Chapter

1

「日焼け止め」について 調べてみました。

【⑥日焼けしていたほうがかっこいい! それが強い選手の証だから日焼け止めはいらない?】

走るさて、これを読んでいる方の中にはプロのアスリートの方や、プロを目指している方、あるいはプロ並みにスポーツに打ち込んでいらっしゃる方も多いかと思います。

日焼けしている選手は練習をたくさんしている!
だから色が白い選手は弱い!練習量が足りない!

こういった風潮が一昔前まではありました。
日焼け跡がないのは練習が足りない証拠だ!と言われた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

 

自転車男女ですが、近年はヨーロッパの選手など、肌が白く紫外線の影響を受けやすいはずの選手でも全く日焼けをしていない方も見受けられます。

それは、練習中や競技中に日焼け止めを塗ることが多いからなんです。
その理由は、日焼け対策をしないと、皮膚ガンのリスクが高まりやすいから、というのはもちろんですが、それだけではありません。
日焼けは軽度の火傷と同じ状態。日焼けによって体力を消耗し、競技の後半にその差が出ることもあるんです。そこで、競技のパフォーマンスアップのために、日焼け対策をしているんですね。

1日運動した後に、やたら身体が火照って眠れなかったことありませんか?
お風呂に入るのが辛かったこと、ありますよね。
あるいは、日焼けをした後は何日も疲れが残っているような感じがしませんか?

 

これは、身体を回復させようにも、皮膚の回復にエネルギーを奪われてしまっているからなんです。

 

自転車_足_日焼けサイクルロードレースのステージレースのように、何日間も競技が続く状況では体力の回復がリザルトにも影響してしまいます。
そこで、正しく日焼け止めを使い、肌への負担を最小限にすることで、筋肉や内臓の回復にエネルギーを費やすことが可能になり、翌日も最大限のパフォーマンスを発揮できる、というわけです。

もちろん、前回お話したとおり、日焼け止めを塗っていても日焼けをすることはあります。
でも重要なのは「身体が火照るほどの日焼けをしないこと」なのです!

スポーツ選手として理想の焼け方は「日焼け止めを塗らずに短時間で一気に日焼けをする」ことではなく、「日焼け止めを塗って、体力を奪われずに練習し、少しずつ日焼けする」こと!
これがパフォーマンスを落とさずに綺麗に日焼けするコツなんです。

「日焼けしている選手がかっこいい」のではなく、
『日焼け止めを塗っても少しずつ日焼けしていくくらいの練習量を積んでいる選手がかっこいい!』っていうことですねっ!

Chapter

1

Chapter 1終了。Chapter 2は近日公開。