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Beauty Conditioning Time

Chapter

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「紫外線とパフォーマンスの関係」について調べてみました

【②場所によって紫外線量は変わる】

紫外線量は天候や場所によって変わるもの。だから紫外線量が多い場所ほどしっかりと対策をする必要があります。
じゃあどんなところが紫外線量が多いの?そこをきっちりと確認しておきましょう!
まず、天候の違いはどうでしょう。晴れている日は紫外線量が多いということは皆さんご存知ですよね。では薄曇りの日はどうでしょう?薄曇りの日の紫外線量は、なんと晴れている日の約80%もあるんです。曇っているから大丈夫、ということはないんですね。
次に、場所による違いはどうでしょう。基本的に赤道に近くなるほど紫外線量は増えます。日本国内だと、南に行けば行くほど高くなるということですね。図1
例えば、気象庁のウェブサイトに掲載されている日最大UVインデックスの年間推移グラフを見てみると、2017年4月の平均値は東京では4.4。ですが、宮古島ではなんと6.8!1.5倍くらいもあるんです!!もちろん、その時の天候の違いもありますから直接比較はできませんが、明らかに紫外線量が多いのがお判りいただけるかと思います。
また、標高が上がると紫外線量は増えます。標高が1,000m上がると、紫外線量は約10%増えるんです。なので、標高が高い場所でするアウトドアスポーツでは紫外線の影響が強くなるんです。
そして忘れてはいけないのが「照り返し」。その代表例が雪焼けです。スキーに行ってすごい焼け方をしてしまう人、いらっしゃいますよね。新雪の反射率はなんと80%!上からも下からも紫外線を浴びる上にスキー場は標高が高い場所が多いので、浴びる紫外線量は平地の1.8倍以上にもなるのです。ちなみに、アスファルトでも10%くらいは反射しますので、自転車に乗っていても太ももの裏まで日焼けしてしまったりするんですよね。なかなかあなどれません、照り返し。

日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフを加工

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次回③は「日焼けの男女差と年齢差」です!