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Beauty Conditioning Time

Chapter

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「日焼け止め」について 調べてみました。

【② なんで日焼け止めを使わなきゃいけないの?】

みなさん、こんにちは!
第2回目の今回は、日焼け止めを使う理由について。

「日焼け止め」という言葉を知らない人はほとんどいないと思います。
みなさんは「日焼け止め」と聞いて、なにをイメージしますか?どんな理由で使いますか?

おそらく「色白をキープしたい!焼けたくない!」とか、
「海やプールなど、日差しが強いときに使う」なんてイメージの方が多いのではないかと思います。

そのイメージ。半分当たり!だけど、半分ハズレなんです~!!日焼け

「日焼け止め」を使う最大の目的は、
「肌のダメージを防ぐ」ことなんですよ!

日焼け止めを使わずに直接紫外線を浴び続けると、肌は日焼けをしますよね。
日焼けは「火傷」と同じで肌が炎症を起こしている状態です。
ひどいときは、皮膚の深くまで炎症を起こしてしまいます。
最悪の場合は、水ぶくれなどが発生し、皮膚に大きなダメージが・・・!!

また、一度に焼けなくても、ダメージは少しずつ蓄積されてしまいます。
年齢を重ねたときに、シミやシワ、たるみの原因になったり、皮膚ガンが発生しやすくなってしまったりも。嫌ですよね。

実際、紫外線の影響を受けやすいオーストラリアや、赤道に近い国、皮膚ガンの発生率が高いヨーロッパの人たちにとって紫外線対策は必須。
子どもの頃からサングラスをかけたり、日焼け止めを塗ったりすることが当たり前になっています。

ではなぜ日焼けをするのかということに話を移していきましょう。
紫外線が当たると肌がダメージを受けてしまうのですが、それを防ごうとして身体が作るのが「メラニン色素」。

このメラニン色素は紫外線を吸収するので、紫外線を浴びれば浴びるほど、身体は紫外線から肌を守るためにメラニンを作っていきます。そして肌が黒くなっていくわけですね。

色が白い人が、黒くならずに火傷のように赤くなるのは、このメラニン色素が少なくダメージを受けやすいからです。

また、目が紫外線を感知すると、脳が「紫外線を浴びた!」と認識し、メラニンを生成するよう信号を送ります。目から入った紫外線で、肌が黒くなったり、疲労を感じたりすることもあるんですね。
もちろん、目に日焼け止めを塗るわけにもいきませんから、日焼け止めだけでなく、サングラスやUV カット効果のあるコンタクトレンズで目もしっかり守ってあげてくださいね。A波B波

ところで、紫外線にも種類があるということは知っていますか?
波長の長さによっていくつかの種類があるのですが、地上まで届く紫外線はそのなかでも「B 波」と「A 波」がほとんどです。

違いを簡単に説明すると、「A 波」は肌を黒くし、「B 波」は肌を赤くするという特徴があります。

「日焼け止め」はこれらの紫外線を防ぐことを目的にしていて、結果的に「日焼け」「肌のダメージ」を防げる、というわけ。

みなさんが日焼け止めを買うときに必ず見る数字があると思います。
そう、「SPF」ですね!
この「SPF」は、「B 波」をどのくらい防ぐか。つまり「どれだけ肌が赤くならないか」という指標なんです。
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「SPF が高い日焼け止め」は「赤くなりにくい日焼け止め」
これはお分かりいただけましたか?

ということは、SPF が高い日焼け止めを使っても、黒く日焼けしてしまうこともあるんです。
これは、他の人よりも黒くなりやすい、つまり、肌がメラニンを作りやすい体質の人に起こりやすいこと。ただ、こういった人は、「紫外線ダメージを自分で防ぐことができる」ので、肌が強い、という側面もありますよ!

そして、SPF 以外の日焼け止めを選ぶときに気にする指標についてもお話していきましょう。

SPF 以外のもう一つの指標「PA」は「A 波」を防ぐ指標。
「A 波」はしわやたるみなど、肌の老化の原因となる紫外線。
それに、肌の奥深くまで届くことがあり、活性酸素を作り出してDNA などにダメージを与えてしまうんです!

日焼けのダメージダメージ!絶対に嫌~~!って思いますよね。
みなさん、「ダメージを受けた肌」と聞くとどういった状態を思い浮かべますか?

シミやシワが目立つ状態。
乾燥やたるみが出てしまうこと。
といった「美容」の観点でのダメージを思い浮かべる方。

あまり美容を気にしない方は、
肌が赤くなったり、ひりひり痛みが出たり、ほてりを感じることがダメージだと思われるかもしれません。

「日焼けした黒い肌がかっこいい!でも、赤くなるのはいやだ・・・」という方もいれば「絶対に焼けたくない!黒くも赤くもなりたくない!」という方もいらっしゃいますよね。
また、特にアスリートは、「疲れや火照りによるパフォーマンスダウンを防ぎたい」「回復に時間と体力を取られたくない」と思っている方がほとんどだと思います。

肌のダメージや、日焼けに関しては人によって感じ方や表れ方が違います。
ですから、その人の思う「肌のダメージ」を受けないように紫外線を防ぐことが重要なんですね!

日焼け止めは使うシチュエーションや、お肌のタイプに合わせて選ぶことが大切。
白いままでいたい方は何度か重ね塗りをし、黒くなりたい方は肌のダメージと相談しながら適量使うことで、日差しとも楽しく付き合うとこができると思いますよ!

もちろん、日差しが弱くても紫外線はあるので日焼けはします。
私も油断して、冬の曇り空の下のマラソンで真っ黒に日焼けしてしまった経験が・・・。
日差しが弱い季節でも、長時間外にいるときには日焼け止めを使ってくださいね!

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次回③は【あなたの肌は何タイプ?】です!