「日焼け止め」を使う最大の目的は「肌のダメージを防ぐ」こと 日焼け止めの本当の効果とは?
教えて!日焼け止め講座
なぜ日焼け止めを塗る必要があるの?
日焼け止めでパフォーマンスがアップするってどう言うこと?
そんな日焼け止めに関する疑問や豆知識をお届けします。
初級編 BEGINNER
日焼け止めの基本を理解する
01なぜ日焼け止めが必要なの?
「日焼け止め」と聞くとどんなイメージがあるでしょうか?なぜ日焼け止めを使うのでしょうか?
「色白をキープしたい人が使うもの」「夏の海やプールなど、日差しが強いときに使うもの」「自分はもう既に日焼けをしているから今更関係ないもの」
そんなイメージの方がいらっしゃるかもしれません。
そのイメージ、半分正解ですが…それだけではありません!
なぜ日焼け止めが必要なの?
その答えは…「肌のダメージを防ぐこと」です!
紫外線を浴びると肌はダメージを受けてしまいます。日焼けは「やけど」と同じ。ひどいときは皮膚の深くまで炎症を起こしている状態で、皮がむけたり水ぶくれができたりすることもあります。一度にひどい日焼けをしなくても、ダメージは少しずつ蓄積されてしまいます。年齢を重ねたときにシワやたるみの原因になってしまうこともあるので怖いですね。
また、日焼けをした後、疲れてしまう感覚はありませんか?これは、日焼けによる肌ダメージを回復させるためには身体のエネルギーが使われてしまうからです。なんだかもったいない気がしますね。
紫外線のダメージを防ぐために身体の中でつくられるのが「メラニン」。メラニンは黒色の色素で、日焼けで肌が黒くなる原因となります。メラニンは紫外線から肌を守ってくれる天然のバリアですが、過剰につくられてしまうとシミの原因になってしまうので要注意です。
肌のダメージや日焼けは人によって感じ方、表れ方が違います。自分の思う「肌のダメージ」を受けないように、日焼け止めをしっかり塗って紫外線を防ぐことが大切です!
02どんな基準で選べばいいの?「SPF」「PA」ってなに?
日焼け止めを選ぶ際、「SPF」「PA」という2つの指標を目にすることが多いかと思います。
この指標はどちらも「どのくらい日焼けを防げるか」を表したものになります。
ですので、この指標が大きいほど日焼けを防げるということになりますが、「SPF」と「PA」はそれぞれみているものが違います。
太陽から発する紫外線は波長によってUV-A、UV-B、(UV-C)の3つに分かれます。このうちUV-Cはオゾン層で吸収されてほとんど地表面には届かないので、私たちに降り注ぐのは主にUV-A、UV-Bの2種類になります。日焼け止めにはUV-Aを防ぐ指標と、UV-Bを防ぐ指標の2種類があります。これがそれぞれSPF、PAというわけです。
SPFはUV-B防止効果:「赤くなりにくさ」の指標
肌が赤くなってヒリヒリする日焼けは主に波長が短いUV-Bによるものです。このUV-B防止効果を数値で表したものがSPFです。「日焼け止めを塗らなかったときと比べ、赤くヒリヒリする日焼けを起こすまでの時間を何倍にのばせるのか?」を数値で表した目安になります。
日本で表示できる最高値は50で、50を超えるものはすべて「SPF50+」と表されます。(海外の日焼け止めは50を超えても表記できるので「SPF70」や「SPF100」などもあります)
PAはUV-A防止効果:「黒くなりにくさ」の指標
メラニンが作られ肌が黒くなる日焼けは主にUV-Aによるものです。UV-Aは波長が長いので肌の奥深くに届き、シワやたるみなど「光老化」といわれる肌の老化の原因にもなります。このUV-A防止効果を「+」の数で表したものがPAです。PAは「+」から「++++」までの4段階で表されます。
基本的にはこれらの指標が大きいほど紫外線を防ぐことができますが、せっかく日焼け止めを塗っていても汗や水、摩擦などで落ちてしまうとその効果は発揮できません。たとえば、SPF50+の日焼け止めを使っていても、海やプールに入って流れ落ちてしまえば流れ落ちないSPF30の日焼け止めより効果が低くなってしまう、ということです。
日焼け止めを選ぶ時には、まずはSPFやPAの値を見てどのくらい焼けたくないかを基準にしましょう。そして、落ちにくいかどうか、自分の肌に合うかどうか、使い勝手や使い心地は良いかなどを踏まえて選択することがおすすめです!
03「UV耐水性」ってなに?
「SPF」「PA」だけではなく、最近は「UV耐水性」という指標を目にすることも多いですね。実はこれ、2022年に規定された比較的新しい基準になります。
UV耐水性とは簡単に言うと、これまで「ウォータープルーフ」と呼ばれていた性能についての明確な基準になります。
従来は日焼け止めが水に対して強い、つまり塗った後に水に浸かったり、水がかかったりしたときに落ちにくいということを表すのに「ウォータープルーフ」という言葉が使われてきました。しかし、実は明確な基準がなく、「全部ウォータープルーフって書いてあるけどどのくらい水に強いの?」というのがわからなかったんです。「ウォータープルーフ」や「水に強い」と書かれた日焼け止めがどんどん増えてきた中で、きちんとした基準を設けよう!ということで2022年より「UV耐水性」という基準ができました。
UV耐水性は「UV耐水性★」「UV耐水性★★」の2段階で表されます。
UV耐水性の試験は、まず日焼け止めを塗った後、水に浸かる前にSPFを測定します。そして水に浸かった後にもう一度SPFを測定し、水に浸かる前の半分以上(SPF50の日焼け止めの場合はSPF25以上)を示していれば「耐水性効果あり」という判定がされます。この試験を行い、以下の基準によってUV耐水性の表記が決まります。
●合計40分(20分×2回)水に浸かり、耐水性効果ありと判定された場合→「UV耐水性★」
●合計80分(20分×4回)水に浸かり、耐水性効果ありと判定された場合→「UV耐水性★★」
※「★」「☆」の表記は各社異なります。
ちなみにこのUV耐水性は水に浸かったりや水がかかったりしたときなど、つまり外からの水に対しての日焼け止めの落ちにくさを表す基準になります。内側から出てくる汗に対しての落ちにくさを表しているわけではないでご注意を。
日焼け止めを選ぶ時の基準のひとつとして、ぜひ参考にしてみてください!
04日焼け止めはしっかりオフが大切
日中は私たちの肌を紫外線から守ってくれる日焼け止めですが、実はその日のうちにしっかり落とすことが大切!
一日が終わっても日焼け止めが肌に残ったままだと、肌を乾燥させやすくなったり、日焼け止めの成分が酸化してしまったりするので逆に肌にとっては負担になってしまいます。これは日中私たちの顔をきれいに見せてくれるメークにも言えること。他にも、肌を保護するために分泌される「皮脂」、体温を下げるための「汗」、空気中の「ホコリ、ちり」など一日を過ごしていると色々なものが「汚れ」として残っています。これらは一日の終わりにしっかり落とさないと肌トラブルの原因となってしまいます。
そんなときに大切なのが、「クレンジング」です!
その日の汚れはその日のうちに取り除いて、リセットしてあげましょう。特に、スポーツ向けの化粧品や日焼け止めはたいていの場合、汗や水に強いという特長があります。スポーツをしている間は心強い存在ですが、「落ちにくい」ということは「落としにくい」ということ。水や石けんでは落としにくく作られている日焼け止めを使った日には、しっかり落とせるオイルタイプのクレンジングがおすすめです!
中級編 INTERMEDIATE
日焼け止めを詳しく知る
01日焼け止めって何からできているの?
肌の日焼けを防いでくれる「日焼け止め」。この日焼け止めはどんな成分からできているのでしょう?
日焼け止めの効果は「紫外線カット材」と呼ばれる成分によるものです。
紫外線カット材は大きく分けて2種類あります。それは「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」。
この2つはそれぞれ紫外線から肌を守ってくれる方法が違います。
紫外線吸収剤:化学反応で紫外線をブロック!
紫外線吸収剤は紫外線のエネルギーを取り込み、肌の表面で化学反応によって熱などのエネルギーに変換するはたらきがあります。油にとけやすく透明であり目立ちにくいことや、少量でも紫外線防止効果を得られるという大きなメリットがあります。しかし、人によってはアレルギー反応を起こしてしまうこともあるのがデメリット。幼児や肌が弱い人は紫外線吸収剤が含まれていない「ノンケミカル」の日焼け止めが推奨されています。
紫外線散乱剤:反射で紫外線をブロック!
紫外線散乱剤は紫外線を物理的にはね返すはたらきがあります、白っぽい粉状の成分で、日焼け止めを肌に塗ったときに白くなるのはこの成分によるものです。すべての人にアレルギーを起こさないわけではありませんが、紫外線吸収剤と比べてアレルギー反応が少ないことがメリットです。しかし、粉でできているので白浮きしたり、肌が乾燥しやすくなったり、きしみ感を感じたりするのがデメリット。また、水や油にとけにくく沈殿しやすいので使う前によく振る必要があります。
日焼け止めには紫外線カット材の他にも、保湿成分や美白成分、肌をトーンアップしてくれる色材、塗り心地をよくする成分など、様々な成分を組み合わせることでそれぞれの商品の特色を出しています。
また、これらの成分をとかす基材(ベース)としての油性成分や水性成分があります。油性成分が多いものではスポーツやアウトドア向きの落ちにくいローションタイプ、水性成分が多いものではさっぱりしたジェルタイプなどと、この基材によって日焼け止めとしての使用感が変わってきます。
シチュエーションや用途に合わせて自分にぴったりの日焼け止めを選ぶことが大切です!
02赤くなる日焼けと黒くなる日焼け
初級編「2. どんな基準で選べばいいの?SPF、PAってなに?」の項目でも出てきましたが、日焼けには大きくわけて2種類あります。
それは、簡単に言うと肌が赤くなる日焼けと黒くなる日焼けです。
肌が赤くなってヒリヒリ痛む日焼けは「サンバーン」と呼ばれます。主にUV-Bによるもので、肌はやけどを起こしている状態です。ひどいときには水ぶくれができてしまったり、肌の修復ができなくなって皮がむけてしまったりすることもあります。
肌が黒くなる日焼けは「サンタン」と呼ばれます。紫外線を浴びると、肌がそのダメージを防ごうとして黒色の色素「メラニン」が肌内部で作られます。このメラニンによって肌が黒くなるということです。
ちなみに、紫外線への肌の反応は個人差があります。この個人差は「フォトスキンタイプ」として世界中では大まかに6種類に分けられますが、その中で日本人に多いのは主に次の3種類です。
1. 紫外線を浴びると赤くなり、その後あまり黒くならないタイプ
メラニン色素をつくる細胞が少ない人で、色白と呼ばれる人に多いタイプです。このタイプの人はメラニンが作られにくい分紫外線ダメージを受けやすいので、SPFが高い日焼け止めでしっかり紫外線を防ぐことがおすすめです。
2. 紫外線を浴びると赤くなり、その後黒くなるタイプ
日本人に一番多いタイプです、このタイプにはうっかり日焼け止めを塗り忘れた!という人が多いのでご注意を。
シチュエーションや用途に合わせて自分にぴったりの日焼け止めを選ぶことが大切です!
3. 紫外線を浴びても赤くならず、その後黒くなるタイプ
この3つのタイプでは最も肌が強く、シミなども目立ちにくいのでSPFが低い日焼け止めでもOK。ただし、油断は禁物。一日中紫外線を浴びた後、身体が火照るような感覚が残る人が多いようです。
もともと1.のタイプだったけれど紫外線を浴び続けることで2.になったり、2.の人が3.になったりすることもあります。その逆で、紫外線を浴びないことで3.の人が2.になったり、2.の人が1.になったりすることも。ご自身の今の肌状態に合わせた肌ダメージ調整、日焼け止め選びができると理想的です。
03日焼け後のケアも忘れずに
強い日差しでヒリヒリ痛んだり、つい油断してうっかり日焼け止めを忘れてしまったり…。また、暑い日やスポーツをしたときは汗をかいて毛穴が閉じたり開いたり、タオルで汗を拭えば摩擦を受けてしまいます。そんな日はしっかりケアをして肌をいたわってあげましょう。
日焼けをしてしまったら…まずは冷やしましょう!
日焼けは軽い「やけど」と同じ。よって一般的なやけどと同じように冷やすことで症状を軽くすることができます。濡れタオルなどを日焼けした部分に当ててまずは火照りを抑えましょう。
肌表面が冷えたらしっかり保湿
日焼けをすると肌のバリア機能が低下しているので保湿をして肌表面を守ることが大切です。なるべく刺激を与えないように低刺激タイプの化粧品をやさしくプレスしてなじませましょう。普段の2~3倍の量を何回かに分けて使ったり、フェイスパックを使ってじっくり肌に浸透させるのがおすすめです。
水分やビタミンを補給して内側からもケアを
水を積極的に飲み身体の内部から水分補給をしたり、肌の修復に必要な栄養素を意識してとったりすることもおすすめです。おすすめの栄養素はビタミンCとビタミンE。
ビタミンCはメラニンの過剰生成を抑制してくれます。イチゴやキウイフルーツなどの果物、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類、トマトやブロッコリー、ピーマンなどの緑黄色野菜に含まれます。ただし、一度にたくさんとっても排泄されてしまうので、数回にわけて少しずつとることがおすすめです。
ビタミンEは血流を良くするので、肌の新陳代謝を高めてくれます。アボカド、大豆、ごま、ナッツなどに含まれます。
日焼けをしたらしっかりアフターケアを。翌日に疲れを残さないように、しっかりいたわってあげてくださいね。
上級編 ADVANCED
日焼け対策でパフォーマンス最大に!
01日焼けは強さの証でかっこいい!だから日焼け止めはいらない?
「日焼けは強さの証」「日焼けしていないのは努力が足りない」
こういったことを言われた経験のある方もいるかもしれません。かつてはそんな風潮がありました。
ですが、それは「むしろ逆」。日焼け対策をすることこそがパフォーマンスアップにつながることが近年ではわかってきました。日焼けをしていない、白い肌の選手が好成績をおさめている姿を見たことがある人もいるかと思います。
「日焼け」は軽度の「やけど」と同じ。肌へのダメージです。この肌へのダメージを回復させるためには身体のエネルギーが使われてしまいます。つまり、本来自身のパフォーマンスアップや身体の回復に使いたいエネルギーが消耗されてしまうということです。
日焼けをすることによって体力が余計に奪われて疲れてしまう、そして日焼けで身体が火照って眠れない、翌日も疲れがとれない……。これは非常にもったいないことです。
日焼け止めをきちんと使うことで肌へのダメージを最小限に抑えることができます。その分自身の持つエネルギー(体力)をパフォーマンスの向上にあてることができると考えられます。
これからの時代は「強くなるためにこそ日焼け止めを塗る」ですね!
02皮膚は活動している!
普段の生活において実感することはあまり多くないかもしれませんが、皮膚も活動してエネルギーを消費しています。具体的にはどんな活動をしているのでしょうか?
1.体温調節
暑いときには熱を身体から逃がすように働きます。汗を出すことで気化熱を利用して体温を下げたり、皮膚の血管を広げることで身体の熱を血液に乗せて流し放出したりします。暑い日に皮膚が赤く見えるのはたくさん血液が流れている血管が透けて見えるからです。
また、熱中症のひとつに「熱失神」というのもがあります。これは暑い環境の中で体温調節のために皮膚の血流量を増やした結果、脳への血流量が減ってめまいや失神などを起こしてしまうこと。それほど皮膚への血流量が増えることがあるということです。
2.自己防衛
紫外線を浴びると、皮膚を守ろうとしてメラニンが作られます。また、紫外線によって受けた肌ダメージを回復するためにはエネルギーを消費します。イメージがわきにくいかもしれませんが、皮膚は面積が広いため意外と多くのエネルギーを使っています。では、どのくらいのエネルギーを使っているのでしょうか?
日焼けは軽い「やけど」と同じ。例として、わかりやすさのためにやけどの場合のデータを参考にしてみましょう。広範囲のやけどを負った場合、病院での治療では普段の生活に必要なカロリーの1.5~2倍のカロリーを投与することがあるそうです。つまり、皮膚の回復と保護にそれだけのエネルギーを消費しているということになります。そう考えると、軽度のやけどと同じである日焼けをした場合でもより多くのエネルギーが必要となるということが想像できますね。「日焼けで疲れてしまう」こともうなずけます。
皮膚は身体をすっぽりと覆って外界と接する器官で、暑さ、寒さ、紫外線、刺激などの摩擦、毒物などから身体を守る大切なはたらきをしています。私たちが生きていくのに欠かせない、大切な器官ですね!
03日焼け止めでパフォーマンスアップ!
実は、もうひとつ日焼けで疲れてしまう理由があります。それは「活性酸素」。
紫外線を浴びると身体を守ろうとしてメラニンが作られるのですが、このとき体内では活性酸素が発生します。活性酸素とは酸素が活性化されたような物質で、紫外線を浴びるほか普段の活動や呼吸によっても発生します。また、スポーツを行い活動量が増えると、呼吸数が増え、筋肉や皮膚や内臓といった器官が活発に動き、より多くの活性酸素が発生します。
活性酸素は少量であれば体内に侵入した細菌やウイルスを撃退してくれる力を持っていますが、多く発生しすぎると今度は私たちの体内も攻撃してしまうので身体にとっては悪影響となってしまいます。例えば、肌のハリやうるおいを保つために必要なタンパク質(コラーゲン、エラスチンなど)をつくる細胞を攻撃してシワやたるみの原因となったり、身体の疲労原因物質となったり。疲労原因物質であるということはパフォーマンスに影響するということです。特にエンデュランス系のスポーツでは疲労は大敵。疲労の原因となる活性酸素を抑制することでパフォーマンスアップにつながります。
では、この活性酸素を抑制する方法はあるのでしょうか?
それが、「日焼け止めを使うこと」。
日焼け止めを使うことで、紫外線による活性酸素発生が抑えられます。また、皮膚を守ろうとする活動が抑制できれば、その分皮膚で発生する活性酸素を抑制することができます。
日焼け止めを塗ることで紫外線による肌ダメージを抑えることができ皮膚への血流量、消費エネルギー量を抑えることができます。使わずに済むところに無駄なエネルギーを使うのはもったいないこと。日焼け止めをしっかり塗って、自分の持てるエネルギーを最大限自身のパフォーマンスアップにつなげたいですね!そして、翌日に疲れを残すことなく元気で過ごせると毎日がもっと楽しくなります。
スポーツをする際は、そのスポーツや環境に耐えられる日焼け止めを選ぶことが重要です。例えば、水に濡れるスポーツをする際、水で流れてしまっては日焼け止めの効果を発揮できません。また、「汗で流れてしまって目にしみて痛い」というのもかえってマイナス要因になってしまいますね。状況に合った日焼け止めをしっかり選択することでパフォーマンスアップに貢献してくれます。
もちろん、「日焼けをしたくない」「白い肌をキープしたい」という方もご自身の肌の状態やシチュエーションに合わせて最適な日焼け止めを選んでみてくださいね!
スペシャルインタビュー
SPECIAL INTERVIEW
肌へのダメージを最小限に抑えることで持っているエネルギーを最大限自身のパフォーマンスに発揮しよう。そして、疲れを残さず元気に日常生活を送ろう。
これが私たちがブランド設立当初から大切にしているSKIN UPという考え方です。
SKIN UPの考え方に共感して頂いた広尾プライム皮膚科 院長谷祐子先生にお話を伺ったスペシャルインタビューページもぜひご覧ください!