杉浦 佳子選手 インタビュー
Aggressive Design の日焼け止め Top Athlete Sun Protect “Fighter” を愛用していただいている杉浦佳子選手にお話を伺いました。

静岡県出身の女子自転車ロードレース、パラサイクリング選手。
2016 年静岡県で行なわれたロードレース大会で落車。
脳挫傷、外傷性くも膜下出血、頭蓋骨・鎖骨・ 肋骨・肩甲骨を粉砕骨折、三半規管損傷を負う。医師からは治らないと言われた容態は乗り切ったものの、高次脳機能障害が残る。その後も懸命なリハビリを重ね、2017 年にパラサイクリング選手としてレースに復帰。
世界選手権等さまざまな世界大会で優秀な成績を残す。
薬剤師・スポーツファーマシストとしても活躍。
杉浦選手はいつから Aggressive Design の日焼け止めを使っていただいているんですか?
杉浦:最初にサポートしていただいたとき(2017 年頃)からずっと使っています。
紫外線対策をするようになってから「変わった」など違いを感じましたか?
杉浦:はい、昔よりは全然焼けていません。私はもともと地黒でメラニンも多く、すごく日焼けしやすい 体質なんですよ。顔はまだサングラスやヘルメットがあるのでそこまでではなかったんですが、脚がすご く黒くなってしまって。その昔の私を知っている人からすると、今の私はそこまで黒くはないので違いを感じてもらえると思います。
紫外線対策をしているのとしていないのとでは、パフォーマンスに差が出ますか?
杉浦:紫外線対策は常にしているので、紫外線対策をしていないときがどうなるのかはわからないんです が、日焼けは皮膚へのダメージなので疲れ方は違うと思っています。私は疲労回復が追い付かないときが あるので、「どうしたら疲労を軽減できるか」を一番に考えます。そのためにできることはなんでもやる。 Aggressive Design の日焼け止めは一度塗ったら塗り直しはしていないのですが、それでも「日焼け止 めが落ちた」「日焼けしてしまった」という感覚は無いですね。
昔と比べると「日焼けは疲労の原因になってしまうから紫外線対策を行いましょう」という考え方は広まっていますが、紫外線対策をまだ行っていない方へのメッセージをお願いします。
杉浦:私は紫外線対策をしているときとしていないときの比較を実際に行ったわけではありませんが、レ ースの世界では 100 分の何秒の差が 1 位なのか 2 位なのかと順位の決め手になると考えると、100 分の 1 秒でも速くなる可能性があるのであれば日焼け止めを使わない手はないと考えます。「取り入れられるものはどんなものでも取り入れる。頼れるものはすべて頼る。」それが大切なことだと思います。 また、「そんなの大丈夫だよ」って思われるかもしれませんが、紫外線による皮膚ガンも怖いです。私は 2014 年頃にくちびるのあたりに腫瘍ができてしまったことがあります。それは確か良性の腫瘍だったと思うんですが、医者からは取ってみないとわからないと言われてしまって。やはり日頃からの紫外線対策 は本当に大事だなと思います。
※個人の感想です
収録日 2024.10.24