井谷 俊介選手 インタビュー
Aggressive Design の日焼け止めを愛用していただいている井谷 俊介選手にお話を伺いました。

三重県出身。20 歳で交通事故により右脚の膝から下を切断。その後、義足で走る楽しさを知りパラリンピックを目指すようになる。2018 年より本格的に競技を開始後、わずか 10 ヶ月でアジア大会優勝。その後もさまざまな大会にて優秀な成績を残す。
2024 年パリパラリンピック 200m では 7 位入賞。
井谷選手はいつから Aggressive Design の日焼け止めを使っていただいているんですか?
井谷:2019 年の夏からです。
Aggressive Design に出会う前から日焼け止めを塗る習慣はあったんですか?
井谷:紫外線対策をした方がよいことはわかっていても日焼け止めを塗ったところで汗をたくさんかくので流れてしまえば塗った意味がありませんし、特有のにおいやべたつきというイメージもあり正直日焼け止めはあまり塗りたくありませんでした。それでも紫外線対策をしないと身体が火照って疲れてしまいます。陸上競技を始めた 2018 年はどうしたものかと悩まされましたね。
Aggressive Design の日焼け止め Top Athlete Sun Protect “Fighter”は使ってみてどうでしたか?
井谷:2019 年に Aggressive Design と出会って、僕が日焼け止めに抱いていたイメージ「汗で流れて塗った意味がなくなること」「におい」「べたつき」というものが気にならないことに驚きました。Aggressive Design の日焼け止めは夏に向けて、そして夏本番に非常に重要なアイテムになっています。
日焼け止めは夏のイメージが強いですが、実はオールシーズン必要なアイテムになりますね。
井谷:僕は 2 月、3 月に沖縄で合宿をするのですが、実は今年日焼け止めを持って行かなかったんですよ。日焼け止めを塗らずにタンクトップで走ったら 1 日で一気に日焼けをしてしまいました。そうしたら疲れもどんどん出るようになってしまって。改めて日焼け止めを塗ることの大切さを感じました。
紫外線対策をまだ行っていない方へのメッセージをお願いします。
井谷:紫外線対策をすることで、日々の疲労の蓄積度合いが変わるような気がします。日焼けをすることで身体のエネルギーが皮膚に取られてしまいます。それを防ぐことによって、無駄なエネルギー消費をしなくてすみますよね。これはアスリートの練習という面だけでなく、外で仕事をされる方にも言えると思います。特に紫外線が強くなり始める夏の前、身体が紫外線に慣れる前にしっかり日焼け止めを塗ることをおすすめします。
特に男性の中には「塗るのが面倒」「日焼けしたくないわけではない」という声もありますよね。
井谷:僕の場合は身体が紫外線に慣れてきたら首の後ろにだけしっかり日焼け止めを塗るようにしています。それだけでも疲労感、夏場の疲れ方はかなり変わる気がします。ですので、日焼けしたくないわけではない男性にはまず「首の後ろにだけ」日焼け止めを塗るところから始めてもらっても良いのかなと思います。これならささっと塗ることができますし、日焼け止めに「におい」「べたつき」のイメージを持っている方も首の後ろだけなら気になりにくいので始めやすいのではないかと思います。
「首の後ろ」が井谷選手の思うポイントなんですね。
井谷:そうですね。本当は全身塗るのが一番良いに越したことはありませんが、それが面倒ならば「首の後ろだけ」。僕の体感ではこれだけでかなり変わります。夏は暑さと紫外線で、何もしていなくても疲れてしまいますよね。日焼け止めを塗ることで、身体が火照る感じというか、熱をためこむ感じが抑えられる気がします。やっているかやっていないかで全然違いますね。アスリートの皆様、そして外で仕事をされる皆様、まずは「首の後ろから」日焼け止めを塗り始めることをおすすめします。
※個人の感想です
収録日 2024.12.12