Interview - 新澤 英典

Profile - 新澤 英典

ウルトラプロジェクト代表。陸上経験がなく40歳でマラソンを始め、初フルマラソンの記録は4時間56分。そしてそのわずか4年後には約2時間もタイムを縮め、2時間59分の記録を樹立と共にサブスリーを達成!陸上経験のない40代のランナーでもサブスリーが出きることを証明しました。

また、ウルトラマラソンやトレイルマラソンにも挑戦し、自らの経験を活かしてランニングサークル、ブログサイトも運営、ランナーへの情報発信にも積極的に努めている。

できる準備は全てする。それが目標達成の近道です。

2017年07月13日

長い距離を走るウルトラマラソンは、同時に長い時間走る競技でもあります。長い距離、長い時間を走ることで予期せぬトラブルとの戦いになります。トラブルはストレスになり、アスリートの体力だけではなく気力を削ぎ落としていきます。どれほど後続選手を引き離して走っていたとしてもトラブルにより一気に追いつかれ追い抜かれるのがウルトラマラソンです。ウルトラマラソンには様々なレベルのランナーがそれぞれの目標に向けてチャレンジしますが、目標のためにもっとも大事なことは根性ではなく、ストレスの極少化です。辛いとか、きついとか、苦しいとか、痛いとかを可能な限り極少化すれば気持ちよくレースを進めることができます。そのためには想定されるトラブルに対してレース前に準備をして行くことです。
 

例えば非常に日差しが強くなることが分かっているレースで準備をしてスタートしたランナーと、準備しないでスタートしたランナーでは結果は変わってきます。『できる準備は全てする。それが目標達成の近道です。』日差しの強いレースでは、ウェアに覆われた肩や背中などにも「アグレッシブデザイン」の日焼け止めを塗っておくことで、肌トラブルを防止する以外に、日焼けによる疲労を抑えてくれていることも体感しました。
 

今年は自分自身、ウルトラマラソンやウルトラトレイルのレースが続きますが、強い武器になります。またウルトラマラソンにチャレンジするランナー向けのセミナーで、「アグレッシブデザイン」をすすめていますが、レース後に非常に効果があり目標達成の大きな力になったとご連絡をいただいています。

※個人の感想です

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